呼吸

感情備忘録

5/7 多様性

仕事しながら考えてたこといろいろあってもすぐ忘れるなあ…

何か…人類と多様性みたいな感じの話…漠然としたそういう話好きなのってある種現状からの現実逃避だよな…

昨日のNHKスペシャルでタモさんがペストの話ちらっとしててね、

当時の英国の人たちはほとんど感染したといっても過言じゃなかったけど6割死んだけど生き残った人たちも居たのは遺伝子から作られた人間の多様性故であって人間っていうのは生き残るために多様性を持つようになったんだよねって山中教授との会話を何となく思い出してたのね、頭が暇だったから

人類の生存本能が多様性をもたらしたんだとしたら「生きる為」っていう目的の割に伴う副産物が多すぎるよなあって思ってたんですよね

生きられさえしたら良いっていうなら感情っていちばん不要の産物だよなあとか何とか

でも文化を形成して発展させたのは不便をどうにかしたいとか、楽しく生きたいみたいなそういう感情ありきだもんね

人間てよくわかんないな〜〜

 

あと昼前くらいに何かトレンドに入ってた働く女性の声ってのを覗いてみたりして。

件の記事軽く見てたからなんとなく想像はついたんだけど、

案の定というか「働く女性の声を受け無職の専業主婦の年金を半額にする検討も」みたいな記事に対して「そんなこと思ってる女性なんていもしないのに自分たちの責任を対立構造作って転嫁しようとするのやめろ」って人たちがキレ散らかしてる感じで。

働きづらさを感じてる自分たちが、一つでも条件が上手く噛み合わなかったら専業主婦にならざるをえない可能性だってあった自分たちが、専業主婦っていう存在をやっかんだ覚えなんて全く無いのに、紙一重の立場と立場で対立構造なんて発生しようがないのに架空の対立が存在してるってでっちあげる浅はかさに対する失望と怒りとなんかいろいろ。

フェミニストって、最近はフェミが、フェミがとかいって感情的に寄りすぎて自分本位なことに気づかない女性を揶揄して使われることが多くて実際私もそういう人は見るに耐えないと思ってるんだけど

それはそれでね

ここで声をあげてる人たちはいたって冷静に論じた上で感情を用いて説得力のある言い分を持った人たちばかりだなあって思ってざかざか読むのちょっと面白かったんだよ(本気で論じてる人の言葉を面白かったって形容するのもあれなのかもしれないけど内容はどうであれ説得力のある感情を読むの楽しいなと思ってしまうんですよね…

何が言いたいかって自分本位な感情に依りすぎてしまう危うさと、実際にそうなってしまっている人たちがいるからこそ一概にその特性を手放しに良いとは思えるものじゃないとも思うんだけど。

その点感情的な部分を二の次に打ち込める割合が多い男性的思考はそういった自分本位には至りづらくて良いなて思ったりすごいなて思えて羨ましいことも多いんだけど。

それでも私は自分本位にならないよう感情を律して、周囲込みで俯瞰ができる女性の在り方が自分は好きだなあて。

実際、その感情と行動の比率の男女差って後者はその貢献度が目に見えづらいとこあってそれは気の毒だなあと思うんだけど男女の感性どっちも噛み合って世の中はどうにか動いてるなあとも私は思ってて。

男だけ、女だけの世界って多分どっちもうまくいかないんだろうなあって、多様性とか性差とか、めんどくさいけどそれをどうにかして動いてる世の中すごいなあて

 

何かそんなことを考えてた

忘れてたけど思い出そうと思えば思い出せるもんだなあ

 

学校明日からだったけど仕事のあとは何かずっと寝てました。あい。

まじで家いるとき勉強ミリもしてないことをどうにかする方法考えよう…

せめて買ったスケジュール帳になんか書き込むとかしてから今日は寝たいです。