いやね、FGOでここ数日、強化クエストと幕間の物語を消化していってるんですよ
シナリオは割と飛ばしてるんだけど本編に根深そうなキャラは読むか〜と思ってダヴィンチちゃんの幕間2を読んでたら見かけたんですよ
「後悔先に立たず…というよりは覆水盆に返らずってとこかな」的な(うろ覚え
言葉は知ってたけど意味について考えたことなかったからこの文面見て初めて覆水盆に返らずて後悔系の慣用句だったんだ〜…て思って調べたら「お盆からひっくり返った水はもう元には戻らない」的な文面と画像の説明を見かけて、本当に文面通りだったのにどんだけ意味に対する意識低かったんだ…てちょっと面白かった
諸行無常というよりは「一度離婚した夫婦は元には戻ることはできない」が転じて「一度起きてしまったことは二度と元には戻らない」ってニュアンスらしいから確かに類似慣用句としては後悔先に立たずに近いんだなあ…なるほどなあ
ただ後悔先に立たず、は「自分の言動」を指してる感じがするけど覆水盆に返らずは「自分の言動」もだけど「意図せず起きた事態や現象」も含めそうだし結果に対する感情も「後悔」みたいな指定もないからもっとふわっとしてるというか上位互換というか広義な言葉なんだなあ
って何となく考えたりしてたけど合ってるかはわかんない…そう感じて面白いなあて勝手に思ってただけ…
ここまで話して一番言いたいことはこれから言うんだけど
何を思ったっていうと、
慣用句って二度あることは三度あるみたいな文面がそのまま意味になってる系と桶屋が儲かるとか元ネタのエピソード知らないと意味わからないメタファー系とあるけど類似だけど意味そのままとメタファー系のやつ並べて見たとき(あっ〜〜メタファー系慣用句から時として見える情緒めっちゃ好きだな〜〜)て思ったっていう。
離婚した夫婦っていうと途端に生々しいけど「お盆からひっくり返った水はもう元には戻らない」が「二度と元には戻らない」って意味になるのすーごいエモいな〜〜〜てめちゃめちゃ思った…
言語学で丁度今週は意味論とかやってたからちょっとタイムリーだったのも面白かった
日本語のニュアンスを表現する術が豊富すぎて柔らかすぎて右脳ありきにさせちゃうことがあるところ大好き…
話題の切り口にした割にFGOほぼ関係ないんだよなあ…でもダヴィンチちゃんの幕間2めっちゃ良かった…弟子…今のルックスの理由……そういう掘り下げほんと好き…良かった…
あとジャンヌオルタガチャは200連近くしたけど項羽すり抜けた以外爆死しました
私は悲しい
今日はなんか慣用句的な教えを意識すること多いなって思いながら、宇宙のステルヴィアのしーぽんの座右の銘が確かそうだった影響で小中学生の頃の私の座右の銘って「千里の道も一歩から」だったなあて振り返ってたけど夏休みの宿題はコツコツじゃなくて最終週で追い込む派のスタンスが今でも根深い自分にはあまりにもあれなセレクトだったなあ〜〜笑
あとはNHKのドキュメント72hの高田馬場特集ちらっと見てたけど面白かった…
家のテレビ死んでるからテレビは実家行って見てるんだけど
40代サラリーマンの人が「結婚して子ができて、仕事やお金のことを考えたりするようになって、大人になったなあというか学生の頃の自分とはすっかり変わったなあと思う。学生の頃は悪気もなく留年したりして今となっては悪いことをしたなあというか…その頃の自分を親はどう思っていたんだろうなあとか思う」みたいなことを話してるのを見てるとき父とリビングに二人きりだったので大層気まずかったこととか
ニュージーランドの語学留学から帰って現地の子からラブレターもらって、モチベーションが今全然違う、何でもできそう、すごい、って淡々と語る中学生の青春の姿に恋って良いなあかわいいなあて思ったりとか。
(他人が純粋に楽しんでる姿を微笑ましいとは思うけど自分のことになるとすごいどうでもよくなるのって何だろ…推しが楽しそうなことしてるの想像してる方が楽しい同人オタクのあれって関係ある?)
何か…他にもこまごま考えてたことがあったような気がしなくもないけど記事2本で1時間かけちゃったし今日のところはこれくらいにしよう
どうせまた似たようなこと今後考えるだろうしなあ
今日は学校のあとオタクの友達と映画。
その子と会ったらしばらく人と会う予定は自分から作らない限りないだろうなて奴
名探偵ピカチュウ見に行く。楽しみ。