呼吸

感情備忘録

7/18

日付はもう変わったけど…

筆舌に尽くしがたい感情が喉でずっとつっかえて息苦しい1日だった

言語化できる感情の閾値を感じるというか、下手にアウトプットすると全部生半可なものになってしまいかねないのがすごく嫌だ…

でも漠然とした感情がつっかえ続けるのも苦しい…

こういうとき文字言語だと陳腐さが目に見えてしまうから音声言語が良いんだろうなあ…

 

アニメが好きなのは想像の余地に委ねられない、環境も世界も元からの何もないところから1つの空間や関係を見せてくれるからなんだろうなあって、日に日にそんなことを考える機会が増えてるのを年とともに感じるんだけど。

あらゆる創造分野の中で私はやっぱりアニメが好きだなあって思う

そこが間違いなくどこよりも一番、みたいなそこまでの特別な思い入れではなかったけど技術の高さとか表現力がとても好きないくつか、の中には間違いなくあるっていうそんな思い入れだけど。

きっと真摯に仕事に向かう人たちが沢山居て、きっと分野柄気の合う人たちも沢山居て、培われてきた技術とかやりがいとか生き甲斐とかそういうものが作品に反映されていくはずだったんだ

その人の人生も作品も生み出す技術や人材もどうしてあんなやり切れない発端で失わなければならなかったんだろうな

アニメーションから生まれた世界を見て感情を摂取することが生き甲斐であり続けた人生で、自分なりの創作活動をして、下手の横好きなりに表現を続けてきて上手くいかなさを実感し続けてる人生で、そうすると余計に、本当にすごいものを作ってきた人たちなんだって漠然とじゃなく実感できるから

そういうことが自分の中のものを重くし続けてる1つ1つなんだろうな

 

自分にはできないこと、持てないものを持ってるあらゆる人が羨ましくて尊敬してて。

誰を見てもどこを見ても大体芝はどこも真っ青なんだけど。

それでも強いて言うなら。

いちばん出来れば持っていたかったのは多分、より良い人格以上に個人的には表現するための画力だった。

今回のことがこんなに今までに無く心を重くする理由について考えたうちのいくつかで思い当たったもう1つはこの辺りだった

 

 

自分にとって大事にしたい尊いものを形にしてくれるものが無くなっていく感覚がこの1日だけで大きなところから3箇所くらい。

何だか本当に、拠り所が少しずつ、それでも確実に失われている実感がとてもしんどい

どうして…、っていうか何て言うか、やっぱり根幹行き着く先は心の在り様の問題なんだよね

って思ったらそんな現状に「絶望してしまうな」とかそんなんで完結させてる場合じゃないって、そんな気がしてならないんだよ

人間関係とかそんな生存本能の副産物で心すり減らして先細りするとか馬鹿馬鹿しいよ

副産物で生じた文化とか心の在り様を、私は純粋に高めて楽しんでいたいんだよ

いつからか分かってきたことだけど、私は自分で人の心を揺さぶる作品を作りたい、というよりは人の心の在り様そのもの全体がより良くなることで結果として心揺さぶられる作品が溢れる世の中であって欲しくて。

私はその中でただただ良い作品を甘受して、そこで得た感情をアウトプットしていたいんだよなとつくづく思う

 

誰も見てないこんなブログだから大口も叩くだけならタダだと思えて推敲もせず思いつき次第思考垂れ流してるけど日本語おかしいんだろうなあわはは

これからの為に何かしたいと思うならまずは明後日の試験に向けた勉強なんだろうなあ

だらけきった生き方が良いエゴが勝ち続けてる分際だけど勉強本当に嫌だけど明日も頑張ろう