呼吸

感情備忘録

2024/3/13 希死念慮マネジメント

今日のうさお希死念慮マネジメントが上手くてまじで偉かったので偉かった備忘録をここに記そう

 

人間って人間関係を主として、いくつかのままならなさややり切れなさで「もやもやポイント」を日々蓄積させていて、それが何個かたまると希死念慮と交換できるよ!って仕組みが割とあるなって思ってるんですけど。

ある程度メンタルの危機管理ができる人間は「あと1、2ポイントで希死念慮と交換!」ってボーダーラインまで来た時点で(あ、良くないな〜美味しいもの食わせて沢山睡眠取らせないとな〜)みたいな風に自己防衛が働くようになってるなと思います。

人間ってすごいね。自分はその自己防衛機能が結構しっかりしてるなとも思います。

先日もA4サーロインステーキをごちそうしたり全身リフレに行ったりしました。

甘やかしのプロです。偉い。

 

ここ半年とか数ヶ月あたりで駆け出し作家未満みたいなことをして、人とのやりとりが増えました。

主観とか感性とか言語のレベルが違う人と人で作品の面白さのすり合わせってめちゃくちゃだるいなみたいな感覚が思った以上にストレスで、いうてもかなりおおらかな自負があるんですけどそれでもまじで噛み合わねえ編集がいてくっそ口が悪くなります。

何かまじで思慮ない人間とのやりとりって苦痛なんだって日々実感を深めています。

その傍らで別件の話が頓挫したり、連絡が返してもらえなくなったり、何かうまくいかなかったり、自分の好きなフォロワが他のフォロワと仲良しで羨ましかったり

何か何をやっても上手く運ばないときって重なるもんだなあ〜って感じで

流石に希死念慮ポイントがたまりました。

 

あーやばいやばいとカラオケの予約を取って2時間叫んで、割とそれですっきりすることがあるんですが今回はそれだけだとまだダメでした。

希死念慮ラインに到達すると自分の中では脳がざわざわしてビリビリする感覚をまず自覚します。

カラオケを後にしても脳が最高にビリついてぎゅ〜ってなってこのまま家に帰ったら良くないなと思ったので「あてのない散歩」を始めました。

昔から年1、2くらいの周期で突発的に授業サボって立ち入り禁止の屋上階段でぼーっとしたり、塾をサボってローカル線の終着駅のプラットホームでぼーっとしたり、何かをサボって冬の夜の公園のすべり台に寝転んでぼーっとしたりする人間でした。

何かまあ何かが窮屈だったり嫌になったりポイントが貯まって突き抜けると衝動的にプチ逃避行をしてすっきりする人間なことをうさおは知っていたので最近は意図的にそれをするわけです。

歩くための格好とか靴とかしてなかったんですけどスマホの電源を切ってひたすら歩いてどこも目指さない旅をしました。

 

世界を知らなくても徒歩圏内の自分が住む狭い世界でも普段通らない通路一本違う道でも新しいことがあるので何かやっぱりルーティーンから少し外れる行為って良いなと思うし「旅の計画を立てると認知予防になる」というのも何かまあ脳の普段と違うところを動かしてあげるのが健康に良いからだとも思うわけです。

ぎゅーってなってびりびりになって、思考回路が同じところでままならなくて窮屈なときはやっぱり近所で良いからどこかへ逃げるのが一番だなという実感を深めた次第です。

幹線道路を延々あるいてチェーン店で飯食って割高の映えテイクアウトスイーツを食って帰りました。楽しかったです。

一旦の希死念慮はなくなりましたが帰ってきたら編集からメール来ててやだなになりました。

またうまいもん食って無理せず生きようと思います。おわり