呼吸

感情備忘録

5/14 スキーマのこととか

以下今日の授業とか読んだ本で思ったことのメモ。

 

同じ1コマの授業でも内容の充足感て講師の先生次第で本当に全然違うよね…ていうのが月曜はすごくわかりやすいんだけど

6コマの先生は講義1回目から1コマ丸々をほぼ自分語りで終わらせた上最後の十数分くらいで今後の授業の概要話始めたかと思えば終わりのチャイム鳴っても次の講義で別の先生控えてるのに5、6分オーバーして話し続けるあれっぷりだったけどなんかまあそんな感じ。

7コマ目の先生は講師としてもSTとしてもベテラン感があって経験則とかも授業の理解を助けるのにすごく上手く機能させる形で盛り込んでて今日もすごくためになる講義だった…1年の講義を選択して被ってるとこで休むのもったいないなあ

 

それはそれとして6コマ目の授業の講義で使うからって先週受け取った認知行動療法の本をパラパラ眺めてたんだけど初学者にもわかりやすいというか一般向け対象にしてるような本だったから概要読んでるだけでもとっつきやすくて面白かったなあて話。

個人的に印象に残ったのがスキーマって単語で。

先週、発達心理の復習してたときも見かけた語だったんだけどそのときはスキーマ(図式)…外界を理解する枠組み、みたいな説明でふーん…?て感じで分かるような分からんようなみたいな印象だったんだけど。

認知行動療法の本の中でスキーマて言葉は(自分の考え方のくせ、中核信念ともいう)みたいな説明があってへ〜〜〜て思ったっていう。

認知行動療法だから要はうつとか不安症とかへの対処法におもきを置いてる本なんだけど「自分はダメ人間」みたいな自己否定的な中核信念、スキーマがあると生き方全てに影響して生きづらくなってることがあるからまずはそれを知って自分の思考を認知しようみたいなそういう引用のされ方だったんだけど。

 

自分の場合は自分のことをろくでもない人間だと思いこそすれ完全にダメ人間とまで思ったことはないけど、偏屈なスキーマが自分の生き方に影響してそうだなとは思ったし、自己肯定感低かったフォロワ達は何かそういう自分の存在を最終的には全否定してしまうスキーマが根底にあったりするんだろうな、だから何いっても自信を持ってくれないんだろうなとか。

そういう身近な例で思い当たる節がいろいろあると1つの語に対する認識の深まりが全然変わってくるんだなあてのも面白かったし、知り合い友達各位が割合陥ってる人多そうだなみたいな状況に対する表現を的確に言語化してる文面を読めたのも面白かったなあ

 

自分よりよっぽどすごいなと思ってる自己肯定感低い知り合いの人たちにどうにか自信を持って欲しいなあてムキになりすぎていろいろやっちゃったんだけどそれはそれ。

そのときの感情が「セラピストになりたい」に繋がっていくかはまだちょっと精査しないと何とも言えないけど認知行動療法士っていう学会資格があって、それを取得する医療スタッフは心理職だけじゃなくて看護師とかOTだったりするみたいな文面もあって。

STにもそれなりに縁はあるそういう精神面に働きかけるための資格があるんだなあていうのも印象に残ったなあてことでメモしとこって思った次第。

 

記事1つ作るのに何だかんだ30分弱時間遣ってるなあてのがわかってきたんだけど2本記事作って1時間弱は何かちょっともったいないなとも思ったからなるべく記事は長くても30分前後で納め切りたいなあとかなんとか…

思うところあったらその日のうちにメモしとくべきだなあとも思うからあれなんだけど

もっと簡略的なメモで済ますとか…1時間以上かけるような日が続いたらもうちょい書き方考えよ…